一恐れない習慣をつけるにはどうしたらいいんですか？
一どのようにしたら聡明になれるんでしょう？
一私たちがいずれはみな死ぬということは誰もが知っていることです。なのになぜ、私たちは死を恐れるのでしょう？
一どうしたら幸福に生きられるのでしょう？
一人がすべての恐怖感から自分を自由にし、同時に社会と共にとどまることは実際的でしょうか？
一神とは何ですか？
一自分の無意識の願望に気づくことはできるんでしょうか？
一なぜある人々は生まれながらに貧しいのに、他方には裕福な人人がいるのですか？
一神さまは男性ですか女性ですか、それとも何かまったく不可思議なものでしょうか？
一伝統でいっぱいの社会に生きているのに、どうやって自分の精神を自由にできるのでしょう？
一私たちは恐怖にもとづいた社会で育てられてきたのですから、どうすれば恐怖から自由になれるのかわかりません。
一向が真の自由なのですか、またどうやってそれを得たらいいんですか？
一たとえ神さまが私たちを守ってくれると知っても、なぜ私たちは恐れるのでしょう？
一社会とは何なのですか？
一この社会で暮らしながら、自由でいられるんでしょうか？
一なぜ人々は、ひとりでも生きられるというのに、社会で生きたがるのですか？
一私たちはつねにお互いに関係しあっているので、けっして絶対に自由ではありえないというのが、ほんとうなのではないでしょうか？
一私たちの両親が、年取ってから私たちを頼るとき、どうやって自由でいられるでしょう？
一自分の両親が飢えていくのを、放っておいていいものでしょうか？
一もし誰かが技師になろうという野心を持っていれば、それは彼が工学に関心があることを意味しているのではないでしょうか？
一神を見出すためのもっとも容易な道を教えてください。
一神はどこにでもいるのでしょうか？
一向が人生の真の目標なのでしょう？
一もしより高い感応力を開発すれば、最後には究極的なものを見られるでしょうか？
一世界にはどうして悲しみや不幸があるんですか？
一もしある人が飢えつつあり、その人に対して自分が助けになれると感じたら、それは野心でしょうか、それとも愛でしょうか？
一かりに僕が帰宅したいのに、校長先生が「だめだ」と言うとします。もし従わなければ、その結果に直面しなけれぱならないでしょう。もし校長先生に従えば、ホームシックがつのるばかりです。どうしたらいいのでしょう？
一どうして礼拝をすべきではないのですか？
一神さまには何をくださいと頼んだらいいのでしょう？
一向が真の偉大さなのでしょう、またどうしたら偉くなれるのでしょう？
一愛は魅力にもとづいているのではないでしょうか？
一折りとは何ですか？それは日常生活において重要性をもっているのでしょうか？
一なぜ私たちは、成功するとプライドを感じるのでしょう？
一どうしたらプライドから自由になれるのでしょう？
一どうすれば美しいものが永続的な喜びになりうるのでしょう？
一なぜ貧しい人々は幸福で、裕福な人々は不幸なんですか？
一さまざまな方向に進歩があるというのに、なぜ何の同胞愛もないのでしょう？
一何が本来の愛なのでしょう？
一宗教とは何ですか？
一もし誰かが不幸で、幸福になりたいと望めば、それは野心でしょうか？
一美は主観的ですか、それとも客観的ですか？
一なぜ強者は弱者を抑圧するのですか？
一科学的発見が私たちの人生を生きやすくするというのは、ほんとうでしょうか？
一死とは何なのですか？
一真理は相対的なのですか、それとも絶対的なのですか？
一外面的気づきとはどういうものですか？
一真の、また永遠の幸福とは何でしょう？
一なぜ人々はものをほしがるのですか？
一英知は人格を陶冶するでしょうか？
一なぜ人は、他人に一心に見つめられると心をかき乱されるのでしょう？
一理解を培うことはできないでしょうか？私たちがたえず理解しようと心がけるとき、それは私たちが理解する練習をしていることを意味しないでしょうか？
一理解力は、万人において同じでしょうか？
一人は、たえず理解しようと心がけることによって、徐々に障壁を取り除くことはできないものでしょうか？
一向が創造の目的なんでしょう？
一〈業〉とは何ですか？
一尊敬には恐怖の要素があるでしょうか？
一なぜ私たちは、優れた人の前で劣等感を感じるのでしょう？
一あらゆる瞬間に私たちが自分の環境に対して闘っているとき、私たちの心に平和をもつことは可能でしょうか？
一なぜ私たちは苦しむのでしょう？なぜ病気と死をまぬがれることができないのでしょう？
一服従とは何ですか？私たちは命令に、それを理解もせずに従うべきなのでしょうか？
一社会は私たちの相互依存にもとづいています。医者は農民に依存し、農民は医者に依存しなければなりません。では、いかにして人は完全に自立できるのでしょう？
一なぜ真理は不快なのでしょう？
一いままで私たちの先生方は非常に確信して、いつものように私たちに教えていましたが、しかしここで話されたことを聞き、討論に参加した後、非常に不安になりました。聡明な生徒はこ
れらの環境のもとでどうふるまえばいいか知るでしょうが、しかし聡明でない生徒はどうしたらいいのでしょう？
一農民は身体の痛みを治すために医者に頼らなければなりません。これもまた依存的関係でしょうか？
一僕は自分を幸福にさせるあらゆるものを持っていますが、他の人は持っていません。なぜそうなんでしょう？
一私たちが持っている恐怖を除くにはどうしたらいいのでしょう？
一あなたは、もし親が子をほんとうに愛していれば、彼らはその子が何をしようととめないだろうと言いました。しかしもし、子供が清潔であることを望まなかったり、あるいは彼の健康に悪いものを食べれば、それをやめさせなければならないのではないでしょうか？
一人生における理想を持つことが大切なのではないでしょうか？
一もし私たちがちっぼけなら、いかにして新しい世界を創造することなどできるでしょう？
一子供を恐れを知らない人間にするには、どんな教育方式をとるべきでしょう？
一金の性質を、特殊なやりかたで分析せずに知ることができるでしょうか？同様に、おのおのの子供の能力を、ある種の試験なしに知ることができるでしょうか？
一先生、あなたは新しい世界とはどんなものだと思われますか？
一もし私たちが自分が何を創造したいか知らなければ、どうして新しいものを創造できるでしょう？
一子供たちはこのすへてを真剣に考えなけれぱならないのでしょうか？もしそうなら、彼らは自由に楽しむひまを持てるでしょうか？
一教育に関するあなたの本のなかで、あなたは現代の教育は完全な失敗だと示唆していらっしゃいます。これについて説明していただけませんか？
一両親が私たちを善良にさせたがっている以上、なぜ私たちは彼らの計画に合わせるべきではないのでしょう？
一あなたは現代の教育は失敗だとおっしゃいます。しかしもし政治家たちが教育されなかったら、彼らはより良い世界を創造できたと思いますか？
一では、あなたの考えている正しい教育とはどういうものか教えてください。
一どうしたらあらゆる人をそのように教育できるのでしょう？
一もし僕が正しい教育を求めるなら、僕には先生が必要でしょうか？
一もしすべての野心が愚かしいなら、いかにして人は進歩できるでしょう？
一私の交友達のなかに、自分が愛している人から両親によって引き離されたために、彼らを憎んでいる人がいます。どうしたらその人の助けになれるでしょうか？
一「学生」を定義すればどうなるでしょう？
一あなたは、すべての理想主義者は偽善者だとおっしゃいます.誰のことをあなたは偽善者だとおっしゃるのですか？
一もし私たちのすべてが正しく教育されたら、私たちは恐怖から自由になれるのでしょうか？
一あなたは、野心的であることは愚劣で、無慈悲であることだと言われました。では、正しい種類の教育を受けようとする野心を持つことは愚劣で、無慈悲なのでしょうか？
一人が真理または平和を見つけたいとき、人は托鉢僧になります。で、托鉢僧は単純さの持ち主だと思うのですが。
一もし私たちが正しく教育されれば、私たちは恐怖から自由になり、またもしまちがって教育されれば、私たちは恐怖にかられる一これはほんとうですか？
一もし、あなたが言うように誰もが恐れていれば、そのときには誰も聖者、あるいは英雄ではありません。それでは、この世には偉人はいないのでしょうか？
一あなたは、説明は悪いことだと言われました。私たちは説明を求めてここに来たのです。それのどこが悪いのでしょう？
一インドの将来についてどう考えておられますか？
一あなたは、この世界には偉大な人はごくわずかしかいないとおっしゃっています。では、あなたはどうなんですか？
一私たちは好奇心から本を読みます。あなたが若かった頃、好奇心が強くはありませんでしたか？
一私たちは未来を気にかけるべきではないでしょうか？
一着いときは私たちはとても遊び好きで、何が自分のためになるのかつねに知っているわけではありません。もし父親が息子のためになるよう助言すれば、息子は父の助言に従うべきなのではないでしょうか？
一前回あなたは、理想主義者は偽善者だと言いました。もし建物を建設したければ、まずその観念を持たなけれぱなりません。同様にして、もし新しい世界をもたらすべきなら、私たちはまず理想を持つべきではないでしょうか？
一利たち自身の国の幸福をめざすことによって、私たちはまた人類の幸福をもめざすのではないでしょうか？人類の幸福を直接めざすことは、普通の人間の力のおよぶ範囲にあるでしょうか？